子供の壁 親の壁
小学生・中学生・高校生
体の変化や心の成長が目まぐるしい年代
反抗期や人への妬み
依存や縄張り意識
頼もしい成長と共に芽生える感情も
表に出てくる年代です
さらに成長し社会人になれば
仕事の激務や上司との関係など
いつでも容赦なく
目の前に壁が存在します
それを壁と認識せず
突き進んでいくことができれば
問題ないのでしょう
でも 人によってはその壁が
四方に立ちはだかり
身動きがとれない苦しさを味わいます
子供が目の前の壁を見た時・・
その壁を親が確認した時・・
親としてどう対処すればいいのでしょう
残念ながら・・・
これをしてください!!という
誰もが当てはまる正解はありません😥
だからこそ!!
子供のサインを見逃さない
子供の言葉をしっかり聞く
親にしかできないことを
日頃から心がけることが大事なんだと思います
子供に見せるべき姿
”どう守るべきか・・”
「学校が嫌だ!!」と子供がサインを
はっきりと送ってきた場合・・
最初に理由を聞きたくなります
正直に話してくれない場合もあるでしょう
でも子供の言葉で理由が聞きたい
はっきりとサインを送ってきたことを
安心材料として
子供に ”ほっとした” ことを
表現しましょう
子供は悩んだはずです
”言おうか💦”
”言ったらどうなるのか💦”
”言っても理解してもらえるのか💦”
子供は苦しかったはずです
親は子供が悩み苦しんでいる姿は
見ていても辛いものです
どんなに悩み苦しいのか想像するしか
ありません
それに代わってあげることもできません
ただただ
”大丈夫”
”あなたの味方”
”安心感”
それが子供に伝わるようにしてあげましょう
極端な感情を子供に見せないことも
場合によっては必要でしょう
子供が打ち明けたことに
怒りをあらわにしたり
泣き崩れたり
子供は親の取り乱した姿は
あまり見たくないものです
それに子供は打ち明けたことを後悔し
今後二度とサインを送ることを
辞めてしまう可能性があります
ここは親の踏ん張りどころ!!
線はどこで引こうか・・
自分自身の小学生や中学生の頃を
思い出してください😊
私はもう恐ろしく昔のことですが(笑)
学校に行きたくない日!!って
ありましたよね?
ただ 眠くて行きたくない💦
なんていうのは 毎日!!
でも 確かに
どうしても行きたくない日が
ありました
私の時代は
例えば ”給食”
絶対に完食するまで
終わりがありませんでした
泣きながら食べたことを覚えています😭
”体育”
鉄棒が嫌いでしたね💦
手が臭くなるのも嫌だった😅
なぜかできなかったんです💦
クラスの全員が見てる前で
できない自分を見せるのが恥ずかしかった
鉄棒のテストがある日の朝
本当に具合が悪くなりました
今思えば・・大したことではなかったと
思うことでも
あの頃の自分には
”人生最大のピンチ”
”人生最大の難題”
のような高い高い壁でした💦
そんな似たような記憶ありませんか?
学校に行きたくない!!
その理由をちゃんと聞きましょう
その理由が私が書いたようなことなら
子供になんと言いますか?
子供なりの辛さも理解できます
私が子供の頃そんなことでも
辛かった💦
子供が ”嫌だ” と言うことを
あなたは全て排除しますか?
そんなに ”鉄棒” が嫌なら
「今日は学校に行かなくてイイよ」と
言いますか?
誰もが当てはまる正解はありません😥
”子供のストレスはどんなことでも
排除します!! それが子供を
守る親の務めです!!”
と考える人もいるでしょう
また・・
”そんなことくらいで逃げていたら
これから先この子は何も頑張って
努力をしない子になってしまう💦
学校へ行かせるべきだ!!”
と考える人もいるでしょう
誰もが当てはまる正解はありません😥
では 子供からのサインが
かなり深刻なものだったら
”友達からのイジメ”
仲間外れにされたり
物を隠されたり 壊されたり
聞こえるように悪口を言われたり
暴力をうけたり
誰もが当てはまる正解はありません😥
でも私は自分なりに
”ここまできたら・・” の
線引きは決めています
イジメと一言で言っても
段階が必ずあり
どんどんエスカレートしていくものです
時々悲しいニュースを耳にします
幼い子供が自ら命を絶つ
あってはならないことです
でも実際起こっていることも事実です
決まって学校側は
”イジメは事実は認められませんでした”
と意味不明の説明があります
どの段階で
”学校に行かなくてイイよ” と
線引きをしますか?
子供の言葉を尊重することも
必要になります
”嫌だけど 負けたくない!!” と
学校に行く子もいるでしょう
親も ”負けるな!!” と
学校に行かせる選択
”そんな思いまでして行く必要はない!!”
学校に行かせない選択
基本的には決断は子供自身でした方が
イイと思います
そこで大事な親にしか言えない
”こうしてもイイんだよ😊”
と逃げ道を与えることが必要だと思います
”学校に行かなくても・・”
”無理しなくても・・”
”そんなに頑張らなくても・・”
この言葉が線引きです
学校の先生には必ず具体的に
理由を伝えましょう
イジメの場合は
個人名を伝えることも
大事だと思います
先生に全ての解決をお願いするのではなく
”把握してもらう”
子供のイジメで先生や親が
出ていくのは
さらに状況を悪化させる可能性の方が
高いからです
先生が ”イジメをやめなさい!!” と
どんなに強い口調で注意しても
”はい! わかりました” と
言って明日から平和な学校生活が
始まると思いますか?
まずは 子供の今までの
辛かった思いを解いてあげましょう
少し学校生活から離れるのも
アリだと思います
子供の心が一番大事です
これから長い人生!!
立ち止まって・・
少し休んでもイイじゃないですか😊
”こうしてもイイんだよ”
子供が望んだら・・
保健室登校を始めるのも
イイですね!!
ウチの子は何日か学校を休み
保健室登校の経験があります
休まず生活リズムを崩さず
外の世界から遮断させない
一つの選択だと思います
でも どうしても
教室に戻れない!!
学校に戻れない!!
事態が深刻であれば・・
学校・先生から動いてもらいましょう
もし 動いてもらえなければ・・
転校もアリだと思います
イジメを認めない
改善しようとしない
私なら・・そんな学校に
子供を預ける気にはなりませんね💦
何より大事なのは
子供の命です
ウチの子 誰かをいじめてる?
学校でイジメがある・・
おそらく多くの学校であるのでじょう
私の周りでも
”全くないよ” という話は
残念ながら一つもありません💦
いじめられる側がいる!!
ということは・・そうです
いじめる側がいるということ!!
”ウチの子に限って!!” と
よく聞く言葉ですが・・
”信じている” ”信じていない”
そういう思いとは別に
イジメについて
子供とじっくり話し合うのも
イイことだと思います
もし ウチの子が誰かをイジメていたら
親としてどうしますか?
誰もが当てはまる正解はありません😥
でも私なら・・
子供に本気で正面からぶつかっていきます
↑
ウチの子がこれを読んだら
間違いなく震えますね(笑)
”ひぇ~っ😨”
私が何を嫌い
何を許さないかを
子供はよく知っています
日頃から子供との会話を
う~んと持ちましょう🤗
そして子供が何を思っているのかだけでなく
親の私は何を思っているのかを
子供に話すことも大事だと思っています🍀
イジメは昔からありました
私の時代にもありました
でもイジメの質が変わってきています
学校から離れて家にいても
簡単に情報が流れます
その分 もっと自分の子供を見守り
教えていく必要があるのだと思います
子供には笑っていてほしい😄🍀